2017年01月08日

食べることができる幸せ

今日、知り合いから食事に誘われた。

共にお鍋を突いたのだが、値段の割には美味しかった。

仕事をしていない時に、仕事のことを思い出したくないのだが、

美味しく食べている時に利用者さんのことを思い浮かべた。




利用者さんにも色々あり、普通食を食べられる人から胃ろうの人まで様々。

胃ろうの人は別にすれば、食事介助が必要な人となるとプリンみたいなムース食になる。

毎日毎日同じようなものばかりで、食べさせるこちらとしても可哀想になる。




“飽きないのかな??”




そう思うが、そんな食事内容であっても利用者さんは食事が来るのを楽しみにしている。

可哀想などと思ってはいけない、と考えるべきか。




それでも。

好きな物を好きなだけ、自由に食べられる自分。

これがどれだけ幸せなことか。

職場で意地悪されても、その程度で文句を言うのは贅沢なことかな、

とお鍋の湯気の中で思った。




明日になれば、きっと忘れているだろうが。



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posted by 左一白 at 21:34| Comment(0) | 非常勤のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月04日

僕が歩んだ介護の路その22

自分の要領が悪いせいなのか、病院でのゴミ収集業務は勤務時間内に

終わらせることは困難だった。朝も30分早めに来て作業を始め、

昼休みも30分程度に済ませ、定時に終わらせることで必死だった。




仕事中、一番つらかったのはトイレ。

作業員は院内トイレ使用禁止だったので、作業員詰め所にある簡易トイレを使った。

しかし、その簡易トイレも恐ろしいほど汚いうえにカギがかからない。

大きいほうをする時なんて、片手でドアを押さえながらやったもんだw

おばちゃんたちは、清掃のついでに院内のトイレを使うことも可能だったのだろうが、

自分はそうはいかない。それにしても何故作業員は使用禁止だったのだろうか?




流しも水しか出ない。瞬間湯沸かし器なんてものもない。




“冬場になったどうするんだ??”




そんなことを考えていた。




途中、研修を兼ねて1ヶ月ほど他の請負先へ出向いていた時期もあったが、

基本的には病院内のゴミ収集業務をやっていた。

ある意味気楽ではあったが、自分の体力では厳しかった。

そして、仕事のやりがいも全くなかった。




ただ、ほんの若干名ではあったが、自分のような仕事をしている人でも

気を使ってくれる病院職員さんや看護師さんは居た。

お互い忙しく話す余裕もなかったが、顔を会わす度に挨拶できたことは良い思い出。




母は自分が出掛けると、不安そうな顔で自分を見つめた。

きっと、心細かったのだろう。

出掛ける前、いつも握手して「行ってくるね、バイバイ」と言葉を交わした。

自分もまた母を残して仕事に行くことが心残りだったと今思う。

そして父も、「今日も頑張ってこい!」と声を掛けてくれた。

自分が疲れ果てていることを見越してのことだろうと思う。

父の言葉がどれほど心強かったか。父の優しさは一生忘れない。



(つづく)



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posted by 左一白 at 21:19| Comment(0) | 在宅介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月02日

だんだんキレてきた

世間ではまだお正月らしいが、介護の世界は関係がない。

自分は今日から仕事。そして激務。

多くの仕事をこなし、嫌味を言われ、命令され、時に無視され。

数人の利用者さんの感謝の言葉だけが救いだが、




“初春のお慶びでやったるでー!”




などという気分にはなれない。まったく、正月だというのに。




ある利用者さんのトイレ誘導をやるように指示された。

その利用者さんに声をかけたが、

「あとで行く」

ということで行きたい気分ではなかったようだった。

数分後、同じように声をかけたが同じ返答。




“行きたくないのに、無理に連れていく必要もないだろう”




と、違う仕事をしていたら、指示をしたヤツから

『あの人は認知症なの。認知症の人を言うことを真に受けてどうするの!』

そんな風なことを言われた。




ちょっと待て。ここは施設だが、ご利用者さんの家でもあるのだぞ。

行きたくないのに、無理やり連れて行くなんて職員側の勝手な都合じゃないのか?

特養は大勢の利用者がいる。一人の人に時間をかけ過ぎていけないということも理解できる。

が、認知症だろうが何だろうが利用者の声に耳を傾け、その人を尊重する気持ちがない職員ってどういうことだ。




綺麗事では済まされないほど忙しいのも分かる。効率を考えて仕事をしないといけないのも分かる。

でもわずか介護職数ヶ月の人間にそれを理解し行動しろ、というのは無理だ。




結局、その利用者さんをトイレまで連れて行った。案の定、機嫌を損ねた。

あれこれなだめて済ませたが、はっきり言ってこんなことを続くようなら、

自分は今の施設では継続して働く気が起きない。

利用者のことを尊重しない人間が幅を利かせる職場なら、こちらから願い下げだ。




ちなみに上記の指示を出したのは、いつものクソオバヘル。

わざと急かして、事故を誘発させようと思うようなことも平気でやってくる。

ここまでクソなヤツは初めて見る。



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posted by 左一白 at 22:09| Comment(0) | 非常勤のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月30日

新人介護職員の給料

少し前に今月分の給料が振り込まれた。

1ヶ月分丸々(今月は152時間分)貰える初めての給料だったので、

額を楽しみにしていたが、受け取った額は約13万7000円・・・。




働いた時間と時給を計算し税金関連を引いたら、別に不当な額でもなんでもないが、




“やっぱり少ないねぇ~”




と、嘆きのつぶやきw




引かれる社会保険関係が高いのか、元からこんなものなのか、

あくせく働いた額には見合わないような・・・と首を傾げる。

(自分の仕事の未熟さは棚に上げてあるw)




もちろん休みも多いし、残業もない。

通勤負担も軽いから、額だけで判断するのはやめておきたいところ。

あまり欲張りな考えを持つとロクなことがないし、




“今日のところはこのぐらいで勘弁してやるよ!”



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posted by 左一白 at 20:32| Comment(0) | 非常勤のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする